カフェ好きの目線で絵画を眺める。三菱一号館美術館の展覧会は9月23日まで。
カフェをテーマにした、美術展なんて見逃せない!
いつものカフェで、隣の席の会話が気になることがある。19世紀のカフェでは、その会話から新しい芸術が生まれていたらしい。三菱一号館美術館の「“カフェ”に集う芸術家」は、そんな場所に目を向ける展覧会。
Playground編集部 / 画像出典:三菱一号館美術館公式サイト。《マドレーヌ》:Museu de Montserrat. Donated by J. Sala Ardiz.
一杯の向こうに、画家たちの時間がある。
舞台は19世紀後半のパリと、バルセロナ。カフェやキャバレーに集まった芸術家たちの交流を、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソらの作品からたどっていく。展示されるのは約130点。店の内装や、そこで過ごす人の表情を追うだけでも、普段のカフェ巡りとは違う面白さがありそうだ。
注目したいのは、ラモン・カザスの《マドレーヌ》。赤い服の女性が、グラスを前に横を向いている。誰を待っているのか、どんな会話の途中なのか。まずはそんなふうに眺めてみてもいい。
会期は9月23日まで。9月19日から最終日までは20時まで開いているので、夕方からの鑑賞もできる。丸の内での一日を、絵の中のカフェで締めくくってみよう。
開催情報
“カフェ”に集う芸術家 ―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
会期:2026年6月13日(土)〜9月23日(水・祝)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
時間:10:00〜18:00。祝日を除く金曜・第2水曜などは20:00まで。9月19日〜23日は毎日20:00まで/入館は閉館30分前まで
休館:原則、祝日を除く月曜。9月21日(月・祝)は開館
当日料金:一般2,300円/大学生1,300円/高校生1,000円/中学生以下無料
展示替え:8月4日から一部作品を展示替え。目当ての作品は公式の作品リストを確認
公式情報:https://mimt.jp/ex_sp/cafe/
掲載情報は2026年9月18日確認。変更時は主催者の案内を優先してください。